地元発異世界行き
生活のスペースが大体決まっている。
現在の生活はかなりルーティンワークになっている。
生活圏。
ここが僕の世界である。
ほかはマスメディアが異世界を流すだけだ。
生活圏を離れるところに異世界がある。
現在生きているところから離れたところ。
近くの異世界がそこにある。
そんな風に感じる。
最近、両親が地元近くの昔からある名所を最近めぐっている。
車で30分圏内の異世界。
そういうので異世界を感じて今日記を書いている。
そんな異世界はどこでも広がっている。
異世界を見るにつけ、今までの世界の狭さを認識するとともに、異世界の広さを認識する。
異世界というとはおそらく海外のほうがそれっぽいのに当たるのだろうけれど、近くの異世界も見逃せないと近頃思う。
地元発見という言葉は正直言って嫌いであるし、観光地も好きではない。
年齢が上がるにつれて、好みがとがってきた。
変に着飾ったものよりも、自然なものが好みに合うんだろう。
そんな異世界が近くにあるので
すこし違う道使うとかでも楽しめる。
それぞれの生活が一瞬重なる異世界ってのがなんか今更面白いかもしれないとか思う。